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手作りケフィアの良さ

●好きな時にフレッシュなケフィアを

以前ケフィアで「ヨーグルトきのこ」として流行した時は、生の種菌を使って牛乳などで発酵させ、減ってきたら、残ったケフィアに牛乳を継ぎ足してまた発酵させるという方法で作っていましたが、どのホームメイドヨーグルトでも同じことがいえるように、この方法は衛生管理をしっかりしていないといずれ雑菌が増え、腐敗などの衛生問題が生じることがあります。

 

特にケフィアの場合は、乳酸菌や酵母の種類が多く入り混じり、雑菌に対して繊細であるため、繰り返し継ぎ足して作っていると菌が弱まってきてしまうため、菌の継ぎ足しには向いていない性質があります。

 

そこで、1回1回好きな時に発酵させて作ることができるようにケフィア種菌を凍結乾燥(フリーズドライ)したものができました。これを使えば、種菌を死なせてしまうことを心配することもないですし、いろいろな雑菌が入ってケフィア菌を弱らせる心配もありません。

凍結乾燥された種菌は、発酵させると再び活性化して生きたケフィアができあがります。

このように、現在のケフィアは、自分のペースでいつでもフレッシュで美味しいケフィアを楽しめるのです。

 

1 .手作りの良さ

 

価格

1回1回ケフィアを作るのは、確かにフレッシュなケフィアを楽しめるけれど、それだとコストがかかるのでは?種菌は高いのでは?というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

実際のところはどうでしょうか。

いくつかのケフィア種菌の価格を見てみましょう。

ケフィア種菌は、一般的に1包を500mlか1リットルの牛乳または豆乳に混ぜて発酵させています。

 

種菌の量や質、特性により、価格はまちまちですが、平均的に500ml用が1包100円代で、1リットル用は1包約200円~300円代です。

この価格を見ると、ケフィアがお手頃であることが分かるかと思います。

インターネットで「ケフィア」で検索すると、様々なケフィアが出てきて、手軽に購入することができますから、いろいろ試して自分にあったケフィアを探してみてはいかがでしょうか。

 

●美味しさ

現在、日本ではケフィアは種菌を入手して発酵させるホームメイドの作り方が一般的ですが、ホームメイドの良さは何といってもその美味しさです。

 

コーカサス地方で生まれたケフィアは低温でも発酵できるので、ホームメイドに向いていて、作り方は驚くほど簡単です。

 

自宅で作るケフィアは衛生管理さえ気を付けていれば安心安全ですし、ホームメイドパンと同じで、ホームメイドケフィアは新鮮でとても美味しいのです!

 

市販のヨーグルトも今は美味しいものもいろいろ出てきていますが、それでもホームメイドはそれに勝るものがあります。

 

そして、一緒に発酵させる牛乳の種類を変えたり、豆乳で発酵させたり、種菌を変えてみたりするとまた味が変わりますし、時間や発酵温度を変えてみてお好みの酸味、固さに仕上げることもできるようになります。

 

ぜひ、一度試してみてこの美味しさを味わってみて下さい。

 

伊藤協子「人生が変わるケフィア生活」(カナリア書房)より

2017年07月18日 | ケフィア豆乳ヨーグルト


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